2013年7月4日木曜日

2013年上半期に見たアニメのレビュー

 2013年1月から6月に見たアニメのレビューです。
 

☆ 最後まで見たけど拷問 or 途中で視聴中止。
☆☆ ながら族用
☆☆☆ 名作。TSUTAYAへ急げ。むしろ、買え。


まおゆう魔王勇者 ☆
 ・文章だけの方が良い。
 ・「経済の考え方の一つです」と言われれば納得もできるが、普通にストーリーとして提供されるのは無理。

ラムネ ☆
 ・古い作品(2005年)だし、キャッチコピーも「普通の学園モノ」だからしょうがないが、テンポは悪い。
 ・始めからカップル成立していて展開も糞もないが、毎話の脚本に起承転結というものが乏しい。他の作業をしながらでないと、見ているのがキツい。
 ・パンツ以外は見る所が無い。まぁ、そのパンツも少ないし、作画もしょっちゅう変だが。

ちょこッとSister ☆
 ・非常にテンポが悪く20分が長い。
 ・ちょこ(もしくは声優)に萌えることができれば視聴継続可能、というレベル。

新世界より ☆☆
 ・4話は最低だった。それ以外も顔のアップか背景の繰り返しばかりの手抜き作画。トータル・イクリプス並。
 ・はしょりすぎでワケ分からない。「テイルズ オブ ファンタジア THE ANIMATION」に近い。
 ・時々、面白い。原作は良さそう、というイメージ。

ココロコネクト ☆☆
 ・面白い。字面だとややこしそうなので、映像作品にして正解だったと思う。
 ・打ち切りでした → 違いました。でも、普通に放送してください。
 ・1話に1回くらいギャグが面白い。

神無月の巫女 ☆☆
 ・高瀬一矢の作曲はやっぱ良いな、と。
 ・百合とノーマルの恋愛とロボットを僅か24分×12話に詰め込むのは無理です・・・。ついでに、腐女子にも対応しているという。
 ・面白いけど、もうちょっと長く丁寧に描写したらもっと良かった。
 ・ソウマ君の扱いに泣くしかないw

たまこまーけっと ☆☆
 ・独創的だが、面白くはない。
 ・「花咲くいろは」に近いような気も。

琴浦さん ☆☆
 ・掴みはOK。
 ・だんだん金元寿子の演技が上手くなってきた。

コゼットの肖像 ☆☆
 ・映像演出は凝っているし、ダイナミックで迫力もある。ただ、映像だけのシーンが長く、テンポが悪いイメージ。
 ・解説無しでは深い所までは、分かりにくいアニメ。
 ・あまり面白いとは思わなかったが、一見の価値はある。人によっては、名作だと感じると思う。

スカイガールズ ☆☆
 ・まぁ、「IS」とかに比べれば真面目にストーリー作ってるかなぁ、という程度。

ビビッドレッドオペレーション ☆☆
 ・突っ込み所しか無いが、これは単なる萌えアニメです。
 ・「スカイガールズ」という尻にこだわるアニメがあってだな・・・。

かんなぎ ☆☆
 ・ギャグアニメと言うか、萌えアニメと言うか。
 ・シナリオとかストーリーとか言える部分は、尻切れトンボで終わった。

ストライクウィッチーズ ☆☆
 ・舐めてかかっていたら面白かった。意外に尻だけでは無かった。というか、百合だった。
 ・エイラ(大橋歩夕、仲井絵里香)の棒ボイスがクセになる。出番は無いが。

ストライクウィッチーズ2 ☆☆
 ・OPの作曲格好いい。
 ・EDの「Over Sky」は歌う声優の組み合わせがそれぞれある。声豚の耳にタコを作る危険な歌。
 ・主人公がヒーラー兼シールダーというのは、あまり無いので良かった。
 ・1期のネウ子とは何だったのか・・・。

俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる ☆
 ・「中二病でも」の直後にこれを放送されると、二番煎じ感が半端じゃない。
 ・あまり笑い所もない。

D.C.III ~ダ・カーポIII~ ☆
 ・パンツ意外見所は無い。
 ・強いて言うなら、D.C.IIをプレイ済みなら少しは面白い。

ワールドデストラクション ☆
 ・作画はそこそこ。アクションは乏しく、オマケ程度。
 ・アクションがないことで、主人公は希に見る無能。
 ・リ・アは単純可愛い。時代が時代なら、もっと胸が強調されていただろう・・・。
 ・ゲームも爆死だったが、アニメも設定・ストーリー未消化で酷い。

超変身コス∞プレイヤー ☆
 ・三部作のスタートとしか言いようが無い。ただそれだけ。

ヒットをねらえ! ☆
 ・三部作の真ん中。割合内容はマトモだった。
 ・いかんせん短すぎる。尻切れトンボ感がある。

LOVE LOVE? ☆
 ・三部作のラスト。6話までは露骨な萌えアニメ。
 ・一応、7話からは話が動く・・と見せかけてそうでもなかった。残念。
 ・亜波根綾乃の歌うEDは3作どれも格好良い。

UG☆アルティメットガール ☆
 ・パロディとお色気。内容は無い。

PSYCHO-PASS サイコパス ☆☆
 ・最終回一つ手前までは面白かった。☆2.5。
 ・最終回が微妙だった。やっぱりノイタミナはホモありきなのか、と思わざるを得ない。

プラネテス ☆☆☆
 ・宇宙を守るヒーローの話。作画とストーリーは、とてつも無いクオリティだった。NHKは金がある。ずるい。
 ・主人公は希に見る大きい子どもで、微笑ましい。
 ・15話前半はラブコメすぎたが、それでも後半の過ぎるのが早い。16話以降の展開が失速しなかったのも良かった。

さくら荘のペットな彼女 ☆
 ・最序盤以後失速した。ギャグだけやってれば良かった。

断裁分離のクライムエッジ ☆
 ・しょうもないストーリー。髪、その他諸々に欲情してるだけのギャグアニメで良かった。

フォトカノ ☆
 ・希に見る糞作画。「新世界より」に比べれば、だいぶんマシだが。
 ・キャラ出しすぎ。どっちつかず。
 ・内容は無い。

やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 ☆
 ・いかにもラノベのラブコメです、というだけのもの。

デート・ア・ライブ ☆
 ・1話で切ろうかと思ったが、2話から面白くなったかな、と思いきや、やっぱりタダのハーレムなラノベだった。
 ・これゾンですら2期できたし、円盤やら人形やら売れれば、もしかするかもね。

RDG -レッドデータガール ☆
 ・単純に面白くないし、分かりにくいし、ちょくちょく婦女子向けのようなシーンが出てきて、見ていてキツい。

地球防衛企業ダイ・ガード ☆☆
 ・正義の味方の理想と会社の現実のせめぎ合い、映画・ドラマのタイトルを各話のタイトルに使う等、あまり夕方6時向けでは無い内容。深夜の方が良かったように思う。
 ・ガオガイガーに比べ、敵が弱く、人間のピンチが伝わってこない。テンポも悪い。
 ・リメイクすれば良作になりそうだが・・・。

serial experiments lain ☆☆☆
 ・TEXHNOLYZE同様、影や電柱等、小物・背景の作画は素晴らしい。1998年の作品なので、さすがに古臭いが、続きと結末が気になる。
 ・世界観は独特で、理解は難しいが、用語の解説らしき台詞はあるため、TEXHNOLYZEよりは分かりやすい。
lain用語辞典 http://www.geocities.jp/zatugakubeya/lain/dictionary.html
『scenario experiments lain the series/シナリオエクスペリメンツ レイン [新装版](小中千昭)』 販売ページ http://www.fukkan.com/fk/CartSearchDetail?i_no=68314239
 ・ただひたすら玲音可愛い。ハァハァ。
 ・この世界で何がしたいのか、という問いがTEXHNOLYZEと合致する作品。

変態王子と笑わない猫。 ☆
 ・ストーリーはC級だが、デザインと作画の功績でキャラは可愛い。
 ・とにかくつまらないのが難点。

男子高校生の日常 ☆☆
 ・面白い。「魁!!クロマティ高校」よりギャグはクドいがキャラは今風で可愛い。
 ・文学少女可愛い。
 ・「しろくまカフェ」同様、何話か飛んでも良いや、という感はある。
 ・OPのMix Speaker's,Inc.は下手ウマと言うか、ぶっちゃけvo変えると良い気がする。

天空のエスカフローネ ☆☆☆
 ・1996年、18:30サンライズ最終TVアニメ。
 ・坂本真綾の歌うOPが作画と相俟って非常に良い。これが切っ掛けで坂本真綾のファンになった人も多いのでは?
 ・山根公利のメカデザイン、菅野よう子、溝口肇の音楽も良い。作画も96年とは思えない出来映え。
 ・16話辺りから面白くなるが、終盤駆け足すぎ。唐突に終わる感じがする。
 ・バァンがやたらボーイッシュな格好をしているが、単なる熱血キャラではなく紳士な辺りなんかも、少女漫画からの影響を感じる。
 ・ディランドゥは高山みなみが演じたキャラの中でも最高。

はたらく魔王さま ☆
 ・時々面白い。
 ・いきなり普通の人間化しすぎで不自然な気がする。しかし、魔王っぽいパートは厨二臭くてどうしようもない。どっちつかず。

波打際のむろみさん ☆☆
 ・キャラも可愛いし、良く動く。

惡の華 ☆☆
 ・独特の雰囲気がある。線の細いアニメばっかなので、たまにはこういうのも良い。
 ・1話はまったりだし、拒絶反応の出る人が多そうだが、切らずに見て欲しいアニメ。
 ・作りが上手い。続きが気になる。

彗星のガルガンティア ☆☆
 ・キャラデザが鳴子ハナハル。可愛い。
 ・デフォルメの効いたメカデザインで、格好良くはないが、世界観には合っている。
 ・サイコパスに似ているが、サイコパスの方が良くまとまっている。銀河同盟の話とか丸投げかい。

進撃の巨人 ☆
 ・完結してない少年漫画特有のテンポの悪さがモロに出ている。手抜きが多く見ている時間が勿体無いので、漫画で良い。
 ・動いていれば楽しいので、勿体無い。

革命機ヴァルヴレイヴ ☆
 ・animateのイチオシ、腐った人専用アニメ。
 ・他のアニメで見たようなシーンばっかり。
 ・シナリオや個個の展開に関しては突っ込み所しかない。

銀河機攻隊 マジェスティックプリンス ☆☆
 ・コミカルで見やすく、テンポが良い。メカデザインも良い。
 ・タイトルからしても、夕方6時で良かった気がする。


 暫定☆3つ
(1996年)
天空のエスカフローネ
(1998年)
serial experiments lain
(1999年)
∀ガンダム
(2002年)
攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX
(2003年)
プラネテス
LASTEXILE
GAD GUARD
GUNGRAVE
TEXHNOLYZE
(2005年)
ガン×ソード
交響詩篇エウレカセブン
(2007年)
天元突破グレンラガン
(2008年)
とらドラ!
(2010年)
パンティ&ストッキングwithガーターベルト

三つ星作品寸評
・天空のエスカフローネ
美しい。
・serial experiments lain
人は繋がっているようでも、権利や存在は個人にある。
個人は孤独なので、その孤独と戦わなければならない。
・∀ガンダム
美しい。「人が、安心して眠る為には」。
・攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX
色々考えさせられる。
・プラネテス
宇宙を守るヒーローの話。
・LASTEXILE
美しい。二期が糞で残念。
・GAD GUARD
味がある。思春期特有の閉塞感が上手く表現されている。「あしたの街ですれ違い、そして出会った。火花を散らして、闘う奴らに」。
・GUNGRAVE
圧倒的友情、家族愛。
・TEXHNOLYZE
未来は変わる。己の意志を貫く事で何かが変わり未来は常に変化する。「未来は残酷で美しい」。
・ガン×ソード
初志貫徹。「痛快娯楽復讐劇」。
・交響詩篇エウレカセブン
子どもも大人も楽しめる所が良い。
・天元突破グレンラガン
直球熱血ロボットアニメ。
・とらドラ!
恋愛感情の移り変わりがもどかしい。
・パンティ&ストッキングwithガーターベルト
下品な方向に実験的な作品。

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