2014年8月29日金曜日

Darkest Hour「Doomsayer (The Beginning of the End)」


 Doomsayer = 災難を予言する人、悲観論者

『BURRN! 』という雑誌はやたらSoilworkをヨイショする

Darkest Hourが「The Human Romance」のプロデューサーにPeter Wichersを起用した

Children Of Bodom「Relentless Reckless Forever」の解説目当てに『BURRN!  2011年3月号』を買う

ディクレビューを読んでDarkest Hourを知る。Youtubeで聴く。良いじゃん、と思いCDを買う

「The Human Romance」なかなか良い。

「The Eternal Return」まぁまぁ良い。「The Human Romance」の方が好き

「Deliver Us」かなり良い。スピーディーでメロウな曲が多い。ドハマり。

 というわけで、アルバム「Deliver Us」のリードトラックの紹介です。
 バンド名のロゴを見た感じ、「darkest hour」と小文字で表記する方が正しいような気もしますが、まぁどうでも良いか。
 歌詞カードにピリオドが無いし、大文字も全然無いので、私のようなニワカには歌詞の切れ目が分かりにくい・・・。
 なお、ジャケットは小さい画像だと良く分かりませんが、蠅、蛆、骨と揃い踏み。「いかにもデスメタルでござんす」なシロモノですが、曲は聴きやすいメロデスですのでご安心下さい。
 訳してから気付いたのですが、ジャケットのこの人は多分、借して無くなった目を隠しているのでしょう。
 voのJohn Henryは、ナチュラルデス声と言うか、ダミ声と言うか、そんな感じなので実際はクリーンボイスでも、よりデスメタルっぽく聴こえる・・気がします。
 あと、John Henryは文頭にandを置くのが好きですねぇ(文語文では文頭にandを置くのは文法違反ですが、口語で前に述べたことを説明するのに使うようです)。
 この曲の最後の部分(「Behind borrowed eyes」の後)は、歌詞カードに無いです。「You'll see in ""tái"" 」と聴こえるので、「You'll see in tied」としておきます。





お前はこの流れを変える能力と真実を学ぶ資格を持っている唯一の者
そして俺達の嫌悪感をはっきりと見せる嘘を燃やせ

そう俺と共に来い
お前の予言者になってやる
そして借りた目でお前が決して見ない背後の全てをお前に見せてやる

お前は終焉の中で生きている
お前は一人ではない
崩れた記念碑が俺達の玉座で座る
執拗な引き込み、重圧、破砕
抵抗しろ
薄くされた残余もしくは俺達全てが持ち前の暴動で俺達を導く
信じようとする時お前は痛めつけられて干上がり
お前自身を欺くためにそれはお前を仕向ける

待つことにうんざりしないのか
無益に待っている
お前の全ての悪魔を手助けしている
太陽を見つめている
俺は俺が夢を止めた場所でそれが反旗を翻し衝突するのを見守った

崩壊・燃焼を切望して生きるのをやめて過去の中で生きる奴が通り過ぎる
それはお前の膝を同じ悪夢の追体験を実現する所へ引き寄せる

お前はこの流れを変える能力と真実を学ぶ資格を持っている唯一の者
そして俺達の嫌悪感をはっきりと見せる嘘を燃やせ

そう俺と共に来い
お前の予言者になってやる
そして借りた目でお前が決して見ない背後の全てをお前に見せてやる


誰がお前を救うことができるのか
奴らの神でも主でもない
そして誰がお前を解放するだろう
鏡を見ろ

そう俺と共に来い
お前の予言者になってやる
そして借りた目でお前が決して見ない背後の全てをお前に見せてやる
お前はこの流れの中で理解するだろう

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